テロリズム行為

自由主義と民主主義によって政治運営されている共同体では(それが建前という批判はあっても)、
基本的に、政治状況や経済情勢を変化させるために 『暴力的革命・暴力的示威行為』を選択肢とすることは出来ず、大多数の人の支持や支援を取り付けられるようなロジックを組んで言論に訴える以外に方法はな いということですね。

いずれにしてもオウムの教義や理想、理念に基づく地下鉄サリン事件などは、大多数の社会構成員にとってその根拠が荒唐無稽であり、それを積極的に実践する価値などは見出しえないので、『論外のテロリズム行為』として認識され否定されることになります。民主主義の受け入れられ方自体にも、若干 疑問を感じる事がありますが、社会に受け入れられ、少なくと も行動や思想の自由をある程度保障されている人の中から、社会に対する背信行為を行う人を見ていると、それも無関係な一般市民を巻き込む姿を見ていると、 テロリズムとは 特定の個人の理想の上になされる人類すべてを敵に回す暴虐行為以外の何物でもない印象を受けます。